8月21日、22日

先週から順延となっていた大阪府夏季少年軟式野球大会の準決勝、決勝が行われました。

21日は、5−1で勝利。

ただ、覇気がありませんでした。

このまま明日を迎えれば、負けてしまうのでは・・・

そして、決勝当日。

本日は、先攻です。

1回裏から、ノーアウト満塁のピンチを背負います。

やはり、このまま初回から大量点を取られる予感・・・

保護者は初回から胃がキリキリする展開です。

しかし、ここを踏ん張り、0−0

そして、

4回表、2点先制!友好会に流れが来た!

というのも束の間でした・・・

さすが、全国レベルの強豪相手チームは、すぐに1点を返してきます。

そして、次の回にはさらに1点取られ、2−2

このまま7回まで変わらず、8回からタイブレークへ。

8回表 1点、エースの意地でセンターオーバーを放つも、グラウンドルールが災いし、エンタイトルで1点のみでした。

そして、その裏では1点取られてしまいます。

9回表 友好会は0点、、、流れは相手チームに。

9回裏 2アウト満塁 センターオーバーを打たれ、サヨナラ負け。

3−4

準優勝でした。

ひとえに、相手チームの勝ちたい気持ちに負けたと言えた試合でした。

春大会の時とは逆の想いだったのではないでしょうか・・・相手チームは春に負け、なんとしてでも夏は勝って優勝したい!という気持ちで溢れていました。

完敗です。 

そして、学んでほしいです。

技術力以上に、みんなで勝ち抜こう!という気持ち、チームが一つになることが勝運を引き寄せ、勝ちに繋がるのだと。

初心にかえろう。

3年生は、このメンバーであと何試合できるか、以前監督に言われたことを思い出して、、、時と機会を大切に。

もう戻ることができない中学生野球を全力で楽しみ、やり切ってほしい。

1、2年生は、どんなチームを目指したいか?自分は毎日全力で野球に向き合ってるか?この友好会で何をやっていきたいか、どういうチームにしていきたいか、本気で考え、行動に移してほしいです。

さあ、まだまだ続く!試合ができる喜びを噛み締めながら、練習に励もう!